タミヤ GSX1100Sカタナ完成

プラモデル

あちらを付ければ、こちらが外れ。

こちらを固定すれば、あちらが外れ。

部品のゆがみと接着力が弱い事に悩まされ、

一歩進んで、二歩下がるといった具合に

もはや忍耐との勝負となったカタナのキット。

作りかけのまま放置されていた物を

少しでも格好良く、綺麗に完成させてやりたい一心で

前向きに作ってきました。

古いキットだけに、最新の物ほど作りやすさは及びませんが

説明書然り、それでもよく考えて構成されているのが伝わってきます。

懸念されるのは、最後になってタンクやシート。

カウルが綺麗に付かなくなること。

いやいや・・・

そんなことを考えているとテンションが下がる。

とにかく確実に組み合わせることが大事。

様々な葛藤を乗り越えて、とうとう完成させました。

純正カラーにせず、自分の妄想で配色していたので

完成するまでバランスが掴めませんでしたが

それなりに見られる格好になった気がする。

集合管を自作してみようか・・・

それには知識も腕前も乏しすぎる。

せめてマフラーの長さを少し短くすれば

ちょっとイジった感が出るか!?

いや、中途半端は色々な面で難しさを高めてしまう。

なんとか格好良くして仕上げたい気持ちは強かったけれど

素組みでもイメージを変えれば違いが出るはず!!

初志貫徹!!

スクリーンやウインカー、テールレンズはスモークに。

ライトは黄色に。

ライト内のバルブは独立した透明部品だったので

レンズはクリアーのままにして、バルブだけを黄色にしようかと悩みました。

ですが、レンズのカットや文字の表現が気に入ったので

レンズに色付けした方が目立つと踏んみました。

この方が当時物っぽくも見えるかも!?

#4 タミヤ GSX1100S刀 {組み立て} {最終回}

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