プラモデルの塗装ブースフィルター

プラモデル

エアブラシを使った塗装を始めると共に、

環境を整えようと同時に塗装ブースを設置しました。

タミヤのツインファン仕様のブースです。

吸気能力が高くないと言われているようですが、

塗装ブースを初めて使う事になるので

判断基準としてタミヤ製を選んでみたのでした。

使っていくにあたり、フィルターの目詰まりはどの程度なのか!?

という事も気になる部分だったので、換気扇用のフィルターも併用。

吸い込む力が減るようですが、実際に動かしてみると

不満を感じるほど効率が落ちていないので、

メンテナンスの頻度を減らしたり、純正フィルターの寿命も延ばせる可能性も考え

常用しています。

つい最近、明らかに吸い込みが悪くなってきたのでブースを分解。

フィルターに詰まった塗料を、エアコンプレッサーで吹き飛ばしました。

フィルターは説明書が示すところの9.10.11番。

こんな感じに装着します。

詰まっている塗料はフィルターに固着しているというよりも

粉末状になっていてホコリのように吹き飛んできます。

ブースを分解したついでに、フィルターだけでなく

ファンなどもコンプレッサーで吹きとばす。

かなりの量の塗料が付着しているので、ファンを快調に回転させるにも

クリーニングしておくと排気効率も上がると思います。

清掃後にブースを使ってみると、吸い込みが段違いに変わるので

面倒でも手入れは欠かせません。

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