タミヤRG250ガンマ完成

プラモデル

フレームにエンジンを載せ、スイングアームを介してリアタイヤを装着。

フロントフォークも組み立ててバイクらしい格好に。

残るは外装を仕上げて組み付けるのみ!!

というとこまでが前回の話。

カウリングを乾燥させたまま放置しているので

ウインカーやスクリーンなども付けていきます。

ガンマの顔になりましたねぇ。

どことなく垢抜けないデザインに可愛らしさすら感じます。

カウリングの裏はエナメル塗料のセミグロスブラック。

黒く塗りつぶす事で光線が透けてしまうのを防ぐ。

これだけで塗装に厚みを出し、重量感も出ます。

カウルの縁にあたる部分の見切りが上手く塗れないという心配は無用。

エナメル塗料を使う事で、乾いた後に溶剤で拭き取れます。

綿棒に溶剤を染み込ませて縁のライン通りに拭いてやれば簡単です。

全て車体におさめて完成!!

キットの付属品通りに組み立てると、赤い車体がフルカウル。

シートカウルも赤い車体のキットに付属している物です。

しかしそこは天邪鬼なので、青い方の車体に組み付けました。

両方のキットを購入したからこそ出来る格好です。

という何気のアピール。

特徴的なテールが格好良い。

サイレンサーはメッキを落として再塗装した甲斐が有ります。

かなり実物に近くなった気がします。

良いですねぇ。

バイクを覚え始めて熱病にかかった頃を思い出します。

今では大きく感じない車体も、当時は凄く大きく見えて

こんなに大きなバイクに跨って、しかも自由に走らせるのは至難の業のように考えていました。

それでも乗りたい!!でも少し怖い!!

というのが正直なところでした。

排気音、白煙と匂い。

自分で乗る事が出来なくても、見ているだけで興奮したものです。

いまだに音を覚えているくらいです。

積みプラにⅡ型が有るので、それも組み上げて並べたい!!

これはハーフカウルにしようかな・・・

スズキが好き!!という程でも無かったし、それは今でも変わりません。

けれどキットが増えていくうちにスズキの車両ばかりになってしまいました。

底知れぬ良さが有るのがスズキのバイクなんでしょうねぇ。

#8 タミヤ RG250ガンマ1型 (最終回)

コメント