プラモデル用筋彫りの歴代道具

プラモデル

プラモデルの箱を開けて、まず触ってみたくなるのは

車のキットならボディという方は多いかと。

ボディには窓枠やモールなど、様々な形が再現されています。

その中の一つにドアやボンネット、トランクの継ぎ目

いうわゆる「チリ」の部分があります。

モールドと呼ばれる部分です。

単純に塗装したままの状態では、そのモールドにメリハリが無く

全体にぼんやりとした格好に見えます。

そこでモールドにエナメル塗料を流し込んでクッキリさせるのが墨入れ。

ドアがそれぞれ独立した物という感じが出ます。

手を付けていないボディのモールドが、そもそも浅いものも有りますが

塗装すると、塗料の厚みで浅くなってきます。

それを見越してモールドを深くしておくのが筋彫りというわけです。

少々前置きが長くなりましたが、

筋彫りをしてみようと思い立ち、とりあえず使えそうな物は無いかと見つけたのがカルコ。

大工さんなど、職人さんが水糸を引く時に使う道具。

この先端でグリグリと削ってみたのが初めての筋彫り。

出来上がった物に墨入れをしてみると、これが結構悪く無い。

ネットで見る先輩方のように、立派な道具は要らない!!

そんなふうに思い込み、暫くカルコを使って喜んでいました。

しかし欲と言うのは増してくるもので

カルコは小さすぎて使いにくいと考え始める。

他に何か無いかと・・・

そこで試したのがデザインナイフ。

刃の背を使ってゴリゴリと掘っていく事を試し始めます。

これなら柄の部分が長くて安定します。

しかしながら、削った溝にバリが残る。

これも最初は喜んで使っていましたが、再び欲望が湧いてくる。

そもそも何を使えば一番良いのか、今一度調べてみる必要が有るぞ!!

探せば探すほど高価だし、自分の技量には勿体ない気もして

なかなか購入に至らない。

相変わらずデザインナイフでゴリゴリ続けている最中、

たまたま寄った某家電量販店の店頭で見つけたのがラインスクライパー。

先端が鋭利で、自重も有るので削り心地は悪く無い。

ただ、深く掘れるけれど線が細い。

そして自分には柄が細い。

扱うキットによって、素晴らしい性能が期待できると思うのだが

自分には合わないのか・・・

またまた迷宮入りしてしまう。

やっぱり独自路線で走らずに、先輩方の道具も試してみなくてはならないか・・・

何度もカートに入れては迷うことが続き

とうとう実物を目の当たりにする機会が到来。

えぇい!!

と購入したのがスパチュラー。

3本セットになっていました。

現在は、このスパチュラーが活躍しています。

適度な長さと重さ、今まで使ってきた物達と違い

先端が曲がっているので、手前に引いてくる削り方には安定していると思います。

持った時の太さは長さでカバーできる感じです。

ひねくれて「我が道を行く」路線で上達が遅れてしまいました。

いや、原因はそれだけか!?

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