プラモデルのうすめ液

プラモデル

エアブラシで使う塗料の希釈。

使用後の筆を洗浄。

薄め液なんて、要は希釈と筆の汚れ落としが出来れば良いんでしょ!?

使えれば良いんじゃない!?

程度にしか考えてこなかった。

少しずつ道具が増え、使う場面が増えてくると

全てを1つの物で済ませて良いものか・・と

だんだん気になる存在になってきました。

プラモデルを作る方々の御意見を知っていくうちに

このままではダメだ!!

という結論に達しました。

と同時に、実際に使ってみて違いが有るのか?という疑問もあり

わざわざ買わなくても良いのでは!?

という天邪鬼な思いが脳裏をよぎるもので、

そのうち試せば良いや・・・

という先延ばしを、延ばしに延ばして現在に至ります。

しかし、このままではラチがあかないので

とりあえず1本追加してみました。

向かって左の青いラベルの方。

今まで使ってきた、ごく普通であろうクレオスの薄め液。

対して右側の黄色い方。

これが今回試そうという、同じくクレオスのレベリング薄め液。

それぞれの違いは!?と言いますと

塗料の乾燥時間に差が有るということらしい。

レベリング薄め液の方が、乾くまでの時間を要する。

それによって塗面に表面張力が発生して、艶のある仕上がりが期待できるらしい。

主に車とバイクを作る身としては、艶々ボディが欲しい。

そして現在6月。

湿度が高くなっているので、塗装の白化を防ぎたいというのも有る。

塗料を吹きつけ、それが対象物に当たるまでのわずかな間に

空気中の水分を一緒に含みながら閉じ込めてしまう。

すると塗料と対象物の間に水分を含んだ空間ができてしまい、それが外に出れずに濁ったり

塗面が凸凹になったりするという悪影響を発生させる。

乾くまでの時間を要する事で、閉じ込められた水分を外側に逃がせる。

そういった意味でも効果が有るのか気になる。

逆に乾燥時間を早める薄め液もあるので、いずれそれも試してみたい。

ついでに左の赤いラベルの物はツールクリーナー。

ハンドピースの洗浄に使っています。

それぞれの特徴を自分なりに掴めたら、

違った薄め液も試して知識を深めたいです。

まだまだ知らない事だらけですね。

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