まずは1台作ってみよう!!
という事で、購入したのは接着剤とニッパー。
缶スプレーに、塗料を少し。
カッターは一応持っているし、ペーパーやすりも有る物で間に合うはず。
プラモデルを全く作った事が無いわけではないので、最低限の道具で作れば格好になる。
その程度の軽い気持ちで作った1台から今に至るのです。
ネットを通じて様々な技や材料、道具を知る事になり
それを使えばもっと上手く作れる気がしてきました。
使ったイメージが湧く道具を1つ、また1つと試していくうちに
今ではそれなりに、イッパシの装備が揃ってきたような状況です。
その中の1つにペーパーが有ります。
いわゆる紙やすり。
手持ちの耐水ペーパーではヤスリ目が粗過ぎて、ゲート跡くらいしか消せない。
近所のホームセンターで数種類のペーパーを買い込んで使っています。
使おうとする度に適当な大きさに切断していましたが、それだと効率は悪いし面倒。
そこで使いやすいであろう幅に全部切り離してしまい、目の大きさ別に仕分けています。
実際、こうしておくと便利なのです。
たいていこれだけ有れば、問題は無い。
はずなのですが!!
使いたい場面が色々変わるたびに、もっと手軽に綺麗な仕上げができないものかと欲が出る。
けれど使い捨てが常であるペーパーだけに、
少し変わったヤスリを用意するのは不経済に感じるし・・・
などとケチケチした考えをチラつかせている中、
100均でスポンジヤスリを見つけた。
使ってみて気に入らなかったとしても、さほど痛みは無いし・・・
という、またもやケチケチした事を考えつつ購入して使ってみると
これがナカナカよろしい。
それならもっと細目も欲しいぞ!!という事で「神ヤス」も投入。
今まで雑な部分が否めなかったような部分も改善できちゃう!!
喜んで使っているうちに、更なる欲が出てきてまた増えた。
棒ヤスリの小さい物。
こうなってくるとネイルでもするのか!?という風情。
これを使ってパーティングラインや、要らない成型部分を削ってみると
これがまた凄く早く綺麗に削れてしまう。
「自分にはコレが有れば大丈夫」
などという頑固な偏見が、ことごとくひっくり返るという・・・
なんでも使ってみなければ分からないものですし、
新しい物は受け入れてみなければダメですね。
そして研ぎ出し作業に入る際に使うのがラプロス。
柔らかい布ヤスリですね。
目も細かくて頼りになるアイテム。
これを使った後にコンパウンドを使う流れです。
そういえばコンパウンドも増えましたねぇ。
そっちもいずれ話題にしてみます。
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