アクリル塗料とラッカー塗料

プラモデル

欲望のまま次々にプラモデルを作っています。

が!!

いまひとつ納得出来ないまま使ってきたのが塗料問題。

今更知らなかったと言うのか!?

という御意見は多々有るのは承知の上で

恥を忍んで言わせて頂きますが・・・

良く分からない部分が有った!!

というのが正直なところなのです。

と言うのは塗料の種類。

エナメルは別として、アクリルとラッカーについて腑に落ちなかったのです。

通常使用している塗料を並べてみました。

向かって左からクレオス・Mrカラー。

ガイアノーツ・ガイアカラー。

タミヤ・ラッカー塗料。

そしてタミヤ・アクリル塗料。

タミヤのラッカーについては、前面に表記してあるので分かりやすい。

間違いなくラッカーと書いてある。

対して他社製品。

ガイアノーツもクレオスも、表記は無い。

そしてタミヤのアクリル塗料。

これは間違いなくアクリルと書いてあります。

タミヤの二種は、それぞれ表記してあるので分かるのですが

それ以外の二社については、どうなのだか分からない。

そこでネットで検索してみると

クレオスはラッカーだし、ガイアもラッカーの括り。

一体何を持って判断したら良いの!?

そうなると成分の表示を見てみたくなる。

タミヤのアクリル塗料には、(アクリル)の文字。

当然そうなるわな。

そしてガイアとクレオスにも

しかも、しかも!!

なぜだか分からないけれどタミヤのラッカー塗料にも

おなじように(アクリル)の文字が・・・

なんで??

これなら全部アクリル塗料じゃないの??

判断があやふやながら、希釈には全てクレオスの薄め液を使ってきました。

ネットで得た情報では、ラッカー系シンナーで薄めるべし!!という意見ばかりだったため

クレオスもガイアもラッカーであろうという浅はかな考え。

アクリルと表記しているタミヤカラーも、コレで対応していた。

塗装が単純に下手だという変な自信のもと

幸か不幸か、何だか上手い具合に恰好がついていたので良しとしていた。

なにしろボディを塗装するにはタミヤやクレオスの缶スプレーがメインだったし

塗り分けにもエアブラシより筆塗りが多かった為に、

希釈について、さほど重要視してこなかったのも要因かと。

それが今では生意気にエアブラシなど使い始めたものですから

希釈するには何を使うのが良いのか迷い始めるのは当然。

割合だって経験で覚えていく段階なので、

薄め液は何だ?と同時進行で手探りしているので落ち着くはずがない。

これは大きな問題です。

クレオスにしろガイアにしろ、ラッカー系シンナーで薄めるというのはネット情報で得た知識。

ただし、自分の知識の中に根拠が無い。

で、知ろうとしたら全部に(アクリル)の文字が!!

もっと情報を得ようと、しつこくネットで調べていくと

「慣れればメーカーで判断できるように」

そういうものなのか!?と増々混乱!!

だってクレオスにはラッカー以外に水性カラーが存在するし、それはラッカーではないわけで

タミヤのアクリルカラーも水性だと言うし、さらに迷宮奥深く入り込んでしまう。

さらに「シンナーと溶剤は別物」などという話も混じってきて大混乱!!

何かこう、確信が得たい!!

老眼鏡を使って細かい内容表示をしつこく見てやるぞ!!

そしてついに見つけた!!

水!!

タミヤのアクリル塗料にだけ、水の表示が有った!!

これが水性だという確信に違いない!!

だから希釈には

こっちが正解!!

最近シンナーの種類や使い分けも興味が出てきたので

謎が解けたうえで挑戦していけそうです。

あぁ恥ずかしい。

#6 タミヤ RG250ガンマ1型 {組み立て開始}

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