アフリカツインにフロントタイヤ装着

前回はフロントフォークを組み立てて、車体に付けるまでの話。

今回はフォークに車輪を装着していくまでの工程です。

タイヤを組み込むその前に、大きなエアクリーナーボックスをおさめました。

フロントカウルの前方からエアを取り込んでいく恰好です。

燃料タンクの下には、こんなに大きなボックスが入っているんですね。

それではそろそろ車輪を装着してみましょうか。

ホイールを装着するには、スリーブを入れた状態でフォークに挟み込み

シャフトを貫通させてナットで締め込むかたちになります。

無事に装着できました。

注意点はリアホイール同様、スポークに負荷が掛からないように終始気を配ること。

違った部品を付ける場面でも、場合によって車体を手に取って作業する事もありますが

ここまでくると結構な重さになってきます。

それだけに落とさないように、接着した部品を変な格好で掴まないように・・

そこに気持ちが集中してしまうと、うっかりスポークが外れて・・・という事も有り得ます。

なかなか気が抜けません。

画像ではブレーキキャリパー、ライトも装着した状態になっています。

次の工程ではカウリングを装着するようになります。