タミヤのホースはエライ!!

プラモデル

タミヤ製RG250ガンマを作っています。

外装の塗り分け、デカール作業。

そしてクリアーでのコーティングまで進めてあります。

塗装の乾燥期間は長ければ長いほど塗膜が硬化してくるので

触らないように我慢して暫く放置しておきます。

その間に車体を構成する部品に色付けしていくのが、通常の作業の流れ。

それについては動画にて紹介しています。

#4 タミヤ RG250ガンマ1型 {メッキ剥離と塗り分け}

その動画から作業が進み、組み立て作業に入りました。

バイクのキットにはプラグコードやブレーキ、クラッチなどにホースを使います。

タミヤのキットを組むうえで、プラスチックの部品同士の合いが良いのは素晴らしく

それに加えてホースを繋ぐにも、苦労する事が少ない状態で接着していけます。

部材同士の内・外径に違和感が少ないのとホースの硬さ。

加えて、ホースを差し込むオスの部分が長めになっているのが効果的だと思われます。

これは比較的新しいキットに限られるのかもしれませんが

綺麗に仕上げるには、この部分は嬉しいところなのです。

強いて欲を言わせて頂けるなら、説明書の中に

ホースの取り回しを少しだけ足して欲しいという事でしょうか。

これは他のメーカーでも同様ですし、絵にして表すのも難しい事なのかもしれません。

ですのでネガティブに捉えている訳では無くて、欲張った事を言えば・・という事です。

クレームや批判ではありません。

さて、そんな事を考えながら組み立て作業は進んで現在の状態。

二台同時に作っているので、同じ物が二組。

二分割されたフレームに、エンジンや冷却液なども組み込んでいきます。

補強しておきたい接着部分は、流し込み接着剤で合わせた後

分かりにくいであろう部分に、クリアーボンドを薄く塗り足してあります。

バイクのキットは、このゴチャッとした感じがメカメカしくて好きなのです。

カウリングを付けると見えなくなるのが勿体ないくらい。

今にして思うと、二台並べてディスプレイした時

一台は右側、もう一台は左側というふうに

カウリングを片側外して飾るのを前提に作り始めれば良かったかな!?と。

ハーフカウルとフルカウルで並べる事しか思いつかなかったので

ご丁寧に「合わせ目消し」までしてしまいました。

この方法は以降のキットで試してみようと思います。

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