スーパーカブまでの愛車遍歴

スーパーカブ110

高校入学直後、小学校からの友人が原付を購入し

それに跨ったのが熱を出すきっかけに。

最初の愛車はDJ-1。

黒いボディとステップの黄色が目立つ派手なスクーター。

金色の細いテープでラインを入れ、JPSのステッカーを貼っていて

タバコのJPS、F-1のロータスが好きだったので

それをイメージして乗っていました。

そんな中、中古のゴリラを手に入れる機会があり

オールメッキのゴリラを格安で購入。

DJ-1は友人に譲り、ゴリラを改造して乗り回します。

周りは2ストの連中ばかりで、リミッターを解除すれば簡単に速くなる。

4ストのゴリラを同じレベルにするのは、なかなかの出費。

それでも最終的には、かなりのレベルまで改造しました。

やがて無理がたたって、ゴリラの面倒が見切れない状態に。

今度はおとなしく乗ろうと、Dioに乗り換えます。

黒いボディにグレーのステップ。

遅くは無い・・・

でも速くもない・・・

いやいや!断じて改造はしないのだ!!

そう心に決めたは良いが

人と同じ格好は我慢が出来ない!!

カラーリングだけ変えても性能は落ちないから・・・

と、当時夢中になっていたホットロッドをまねて

炎の模様、いわゆるフレアーカラーに塗り替え。

全体を黒く塗り、シート下からテールにかけて細長い炎を入れました。

黄色からオレンジ、先端は赤。

これは目立ちましたね。。。

そんなDioは、近所に住む年下の子にあげちゃいました。

というのも、普通二輪免許を取得したのです。

そして手に入れたのはドラッグスター・クラシック。

重いわ、でかいわで最初は恐々でした。

アメリカンバイクならバリバリ言わせなければ恰好がつかない!!

偏見という我儘の元、またもや改造に走るのです。

エアクリーナーボックスのチョイ改造と、ちょっとした小手先の芸で

400アメリカンらしからぬ加速と、アイドリングをしました。

ホンダ・レジェンドの黒メタと同色に自家塗装。

横浜のMOONEYESにてピンストを入れました。

シート高は膝下くらい。

このバイクは7年乗り、仲間たちが次々に大型二輪。

ハーレーに乗り換えていきます。

ひけめは感じませんでしたが、バイク後発の人達が大型へと流れるものですから

普通二輪で留まる訳にはいきません!!

勢いで負けずに乗り換え。

XL1200R

スポーツスターです。

このモデル以前はエンジンがリジットマウントでしたが

ここからラバーマウントになりました。

エンジンがユサユサ揺れるのが良かった。

リアサスをオーリンズに変えたりして走り重視でした。

しかしながら不具合も出てきたりで国産に乗り換え。

XJR1300に。

キャブ最後のモデルになります。

セカンドバイクに不動のTWを手に入れてレストア。

大型いらない・・・

そんな気持ちになりセロー。

FIの最初のモデルでした。

次第に乗る機会が減り、一度はバイクの無い生活。

しかし半年後にカブを購入してしまうという経緯です。

#4 タミヤ ポルシェ911GT3 {部品の塗り分け}

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