スーパーカブでノコノコ走っている状況を
メインのプラモデルチャンネルの
サブチャンネルとしてアップしてみたのは最近の事。
一応小型のカメラを持っているので
それを使って撮影すればよいという安易な考え。
さてそれでは、カメラをどうやって固定しようか・・と。
自分が動画を拝見させて頂いたうえで好印象だったのは
フレーム内にカブのメーターあたりからフロントが映り込み
路上の状況が良く見える配置。
ヘルメットにマウントしていると、視線を変える度に画面が速く動いて
ちょっと酔いそうな気分になる事がある。
そうすると、多分首から下げた格好で撮影したほうが
それを防げるのではないか!?と。
そんなわけで、このストラップを使ってカメラを首から下げて撮影してみました。
すると結構画像がブレているのが分かりました。
カメラの設定が甘かったか!?
そのあたりは色々検討していく余地有りですね。
それから気になったのが、カメラが傾いてしまう事。
カメラ本体の固定位置が、中心よりも片側に寄っています。
すると、どうしても重い方に下がってきてしまう。
車と違って、常にヒラヒラ動いているので
あまり気にしなくても良いかもしれないけれど、
やっぱり気になってしまうのです。
そこで後日違った方法でカメラを固定してみました。
ミラーからステーを出す方法。
乗車も楽だし快適に走れそうだけれど、やっぱり細かい振動が防ぎきれるかが課題。
そしてカブが全く映らないので、カブの動画として成り立つのか?!疑問。
これは両方共ボツにして、車体のどこかに自作ステーで固定して
違ったアングルで撮影するのも検討していくしかない!!かな!?
それも有りだな、きっと。
このカメラ固定問題の対策を考えつつ
バイク用品店にも行ったのですが、
そこで全く関係無い物を購入してきました。
レバーグリップなる商品。
本来、たとえカブに乗るとてグローブを身に付けて乗るのが望ましい。
しかしながら、業務の為に使っているとグローブは邪魔にしかならないのです。
カブから降りるたびにボールペンで書き込む作業と、現金のやりとりが欠かせないので
その都度の動作が効率を悪くするばかりになる。
そこで素手で乗り回しているのですが、頻繁にブレーキを握るうえ
時として強めにブレーキを使うと、指の関節あたりに痛みを伴う疲労が溜まってくる。
レバーグリップをクッションにすれば、レバー本体の硬さによる負担が軽くなるかもしれないという思惑。
半信半疑で購入して付けてみたところ、これが思いのほか効果的。
当たりはソフトだし、太くなった事で握る力が伝わりやすい。
ブレーキが効くようになったのではなく、小さな力でも止めやすくなりました。
疲労と制動性に効果あり!!といったところ。
カブの機能性が高まりました。
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