スーパーカブの冬装備

スーパーカブ110

さて、寒くなる前に装着したハンドルカバー。

秋めいてきた時期では、それほど必要性を感じる事は無く

むしろ手元の暖かさのせいで体は汗ばむくらい。

それがいよいよ冬も本番に入ったこの時期、寒さが増しています。

カバー自ら発熱する事は有りませんが、

果たしてどれくらいの効果が有るのでしょうか!?

業務のため5日ほど同じ状態で続けて走り回ってみました。

平均気温は8度くらいでしょうか・・・

歩いている最中に自然に冷えた手のまま、カバーにスッポリと手を入れては走る。

終始素手で動きまわっています。

走行中は手に直接風を受けないので、手が暖かくならないにしても厳しくありません。

汎用のため、カバーにはレバーを通す穴があいています。

カブにはクラッチレバーが無いので、その部分から風が進入してきます。

ただ、意識して穴を塞ぐようにグリップ内側に手を寄せると

その穴が塞がって侵入は防げます。

その程度の進入という事です。

欲を言えばグリップヒーターも良さそうだけれど

ハンドルまわりの配線などゴチャゴチャさせたくありません。

この日の気温程度では、無くても平気なレベルでした。

小さめのカイロでも入れておくと違うのかな!?

そして寒さに対して強力な味方となったのはスクリーンです。

乗車時は画像のような「半ヘル」を被っています。

人に会う際、こちらの顔が相手に分かるのと声を聞き取りやすくする為です。

顔面が冷えて顎が割れそうになるのを覚悟していました。

しかしその心配は必要無く、耐えられないような辛さは有りませんでした。

今まで乗り継いで来たオンロードバイクでは

スクリーン無しでシールド付きのフルフェイスのヘルメットを装備していましたが、

その時スポットで冷えた空気を浴びていた事と比べると

意外や平気と言えるレベルで済みました。

レッグシールドも強い味方になってくれます。

どの装備にしても、直接風を受けずに走れるというのは

気温が低いという状況のもとでは、かなり心強い味方になってくれるようです。

そろそろ1000キロを迎えようという走行距離に近づいてきたので

オイルとエレメントを交換しようかと考え中です。

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