スーパーカブにレトロ感を

スーパーカブ110

スーパーカブは、あくまで仕事に使うことがメイン。

しかし、せっかくの相棒なのですから

イメージを崩さない程度のカスタムをしてみたい。

いや、せずにはいられない。

以前付けたメーターリング然り・・・

メッキが入ることで印象が変わり、良い風情が出たと喜んでいる次第。

今回も似たようなカスタムで、ライトの部分を少し変えてみようと思うのです。

バイザーがリムと一体成型になっている物で、別体のバイザーと悩んだ末

タイホンダ純正オプションに同様の形状の物が有るらしい事から、このバイザーに決めました。

バイザーが付くと、古い雰囲気が出るので結構好きなのです。

ウインカーにも付くと、もっと良いか!?

それはさておき交換するには、まずライトのユニットをゴッソリ外します。

赤○のビスを2本と青○のボルトを外すだけで簡単に取り出せます。

ビスの頭をナメないように気をつけます。

ちなみに青○のボルトは光軸調整に使います。

リムの上部が爪で引っかかっているので、折らないように。

ハロゲンのライトユニットと違って、なんだか立派で高価そうな構造。

見えているプラスネジと、反対側に有る同じネジを外せばバイザーが取れてきます。

光軸調整のボルトは、この時点で外しても問題ありませんが

ライトが車体に付いている時に外す方がボルトを緩めるにはラクチンですし、トラブルも抑えられそうです。

向かって左が純正リムで、右が交換するバイザー付きリム。

純正リムからビスを固定する為のクリップを外して

新たなバイザー付きのリムに付け替えます。

この穴の部分にビスが入って締め付けられる作りです。

リムはプラスチックで出来ているので、

クリップの付け外しの時に折れないように注意。

意外とモロかったりします。

それからクリップを付ける時に、うっかり手元から外れ

リムに引っかき傷を付けてしまうのも有りがちなトラブルです。

元通りに組み付ければ完成です。

作業的には難しくありませんが、部分によってビスが固く締まっているので

頭をナメないようにする事と、爪を折らないように気を付けてください。

バイザーは控えめな大きさなながら、

カブの形状と相まって、レトロ感が出て良い感じです。

ボディカラーのベージュとの相性もバッチリではないかと。

主張が強過ぎないところも好感が持てます。

ついでに高過ぎる感が有った光軸は下向きに振っておきました。

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