アオシマ セドリック430セダン完成

プラモデル

不慣れなエアブラシを駆使して塗装した430。

思いのほか綺麗に塗れたように思うのです。

想像通りのボディカラーになったので、早く完成させたくなりました。

しかし焦っても上手く行かないのが常、少しずつ確実に作業を進めます。

このキットは前後バンパーがボディとは別部品になっていて

バンパー上部に有るシルバーの装飾部品までがメッキされた別パーツ。

立体的になるうえ、一つの個体としての主張も増してきます。

これは嬉しい構成です。

曲がりや歪みなど、新しいキットだけに変なクセもついていませんでした。

そしてドアハンドルもメッキの別パーツになっているので、

完成時のメリハリにも作用してくるはずです。

そんな期待を抱きつつ、

フロント、リアグリルを組み付けていく過程では

かなり鼻息荒く自己満足の塊と化していきました。

何といっても車の「顔」になる部分ですから

ここが組み上がると興奮気味になるのは抑えられません。

そして完成です。

何といっても付属しているホイールが凄く気に入っています。

クレーガーというホイールで、アメ車チックな430にはピッタリ!!

実はこのホイールには小細工を施しています。

というのも大袈裟ですが、

インセクトピンを使ってエアバルブにしました。

早い話が、虫ピンを使って空気を入れる部分にしてみたというところです。

なかなか気が付かない部分ですが、そこに細工をしたという事実は

完成後の満足度を上げてくれます。

クレーガーのセンターキャップには、ブルーを使ったロゴがはいっています。

その感じを出してみようと、ジャンク部品の中からブルーのデカールを探し

カッターで切り出して貼っています。

キャップの頭頂部は丸みを帯びた恰好のはずなので、

レジンを使って丸みを出してみました。

フェンダーミラーを使わずに、ドアミラーを。

ウインドウは全面ダークスモークぽく。

リアタイヤは少しだけキャンバーを利かせました。

マフラーは純正のまま。

結構良い雰囲気の車になったように思います。

直線的なデザインが、430の醍醐味ですね!!

自動車電話型のアースアンテナなども作って付ければ

更に良い雰囲気が出そうです。

#1 アオシマ セドリック430セダン{ボディカラーを作る}
今回はボディカラーの調色から始めます。セドリックと言えば茶色のメタリックは外せませんね!!趣味のブログトヨタ86とスーパーカブのドライブ動画を配信中!!

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