スーパーカブをグレードアップ

スーパーカブ110

仕事に使うことが主な役割のスーパーカブ。

実用性重視で箱を載せたり、スクリーンを付けたり。

ちょっとした用足しに便利なので、短距離ながらも活躍の場がちょいちょい有る。

運転している最中に見るともなく視界に入るのはメーターまわりです。

ふと思ったのが、スーパーカブのメーターってメッキの縁取りが無かったっけ??

購入した現行モデルでは縁取りが無いけれど、私が知っているカブにあっては縁取りされているイメージが強い。

カブについて検索してみると、限定モデルの赤い車体には縁取りが入ってる!!

この感じの方がイメージしたカブのメーターだし、可愛らしさも強調されている気がする。

働くスーパーカブの扱いでも、仕事のテンションは高い方が良いに決まっています。

ここはメーターリングを単品で購入できないものかと・・・

有りました!有りました!!

安定の純正部品です。

良いですねぇ。

メッキは綺麗だし、寸分狂わぬ成型は見事!!

付け方は両面テープで貼るだけの簡単作業で可能です。

しかし念のため、仮置きして位置関係を掴んでおきました。

確認ができたらテープが貼り付くメーター周辺を、パーツクリーナーで脱脂しておきます。

すぐに貼ってみたくなるところですが、焦らずに・・・

両面テープの部分とメーターまわりをドライヤーで温めます。

こうすると粘着力が上がります。

寒い季節に同様の作業をするときは尚更大事な工程で

酷い時は全く貼りつかないという事もしばしば。

本当に拍子抜けするほど、あっさり剥がれてしまいます。

悲しいかな、そんな経験は無駄に豊富なので

ちょっとした手間をかけて念には念を入れ、確実な方法を選択します。

おかげさまで綺麗に付きました。

レトロ感が増して良い感じです。

これでイメージしたスーパーカブになりました。

不自然な物を追加すると違和感を感じるようになり

せっかく付けたものも、やがて取り去ってしまう事が有るのです。

逆にシックリ決まると、その部分に馴染んで一体化するような気がして

例え小さなパーツや変化でも、お気に入りの部分になるものです。

早くもニヤニヤが止まりません。

なんだかこの勢いで、他の部分にもレトロ感を求めてしまいそうです。

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