仕事に使うことが主な役割のスーパーカブ。
実用性重視で箱を載せたり、スクリーンを付けたり。
ちょっとした用足しに便利なので、短距離ながらも活躍の場がちょいちょい有る。
運転している最中に見るともなく視界に入るのはメーターまわりです。
ふと思ったのが、スーパーカブのメーターってメッキの縁取りが無かったっけ??
購入した現行モデルでは縁取りが無いけれど、私が知っているカブにあっては縁取りされているイメージが強い。
カブについて検索してみると、限定モデルの赤い車体には縁取りが入ってる!!
この感じの方がイメージしたカブのメーターだし、可愛らしさも強調されている気がする。
働くスーパーカブの扱いでも、仕事のテンションは高い方が良いに決まっています。
ここはメーターリングを単品で購入できないものかと・・・
有りました!有りました!!
安定の純正部品です。
良いですねぇ。
メッキは綺麗だし、寸分狂わぬ成型は見事!!
付け方は両面テープで貼るだけの簡単作業で可能です。
しかし念のため、仮置きして位置関係を掴んでおきました。
確認ができたらテープが貼り付くメーター周辺を、パーツクリーナーで脱脂しておきます。
すぐに貼ってみたくなるところですが、焦らずに・・・
両面テープの部分とメーターまわりをドライヤーで温めます。
こうすると粘着力が上がります。
寒い季節に同様の作業をするときは尚更大事な工程で
酷い時は全く貼りつかないという事もしばしば。
本当に拍子抜けするほど、あっさり剥がれてしまいます。
悲しいかな、そんな経験は無駄に豊富なので
ちょっとした手間をかけて念には念を入れ、確実な方法を選択します。
おかげさまで綺麗に付きました。
レトロ感が増して良い感じです。
これでイメージしたスーパーカブになりました。
不自然な物を追加すると違和感を感じるようになり
せっかく付けたものも、やがて取り去ってしまう事が有るのです。
逆にシックリ決まると、その部分に馴染んで一体化するような気がして
例え小さなパーツや変化でも、お気に入りの部分になるものです。
早くもニヤニヤが止まりません。
なんだかこの勢いで、他の部分にもレトロ感を求めてしまいそうです。
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