ようやく部品の色付けが終わり、
いよいよガンマ400を組み立て始めました。
果たして、どんな姿になるのか楽しみであります。
まずは二分割になっているフレームを接着。
組み立てる途中で分離しないように、所々に補強しておきました。
今回の補強は透明なゴム系のボンドを使って点付け。
リアサスペンションとクーラントのサブタンクを装着して
ホースも接着している状態です。
リアフェンダーまで装着しておき、スイングアームの組み立て。
チャーンカバーやチェーンも同時に組み付け、
ホイールとタイヤを組み合わせた物をフレームと合体!!
チェーンの指定色はシルバー系になっていますが、ゴールドにしてみました。
チャンバーを社外品ぽく見せるつもりなので、
少しだけカスタムした仕様にしてみようと思います。
カウリングなどの外装品以外は、墨入れ塗料で軽く汚してあります。
そうする事で部品の凹凸が強調されるのと、発色も金属的な鈍さが出てきます。
ブレーキキャリパーと接続するホース取り出し口など
小さな別部品になっているので、より精密な感じに組めます。
それだけに難易度も上がりますが・・・
以前組んだ同じくガンマの250。
こちらはタミヤのキットですが
これらの車体が現行モデルとして販売されていた当時は
今と比べるとタイヤが細いですね。
その頃は、細いとは思いませんでしたが
こうして組み立てていると、時代を感じます。
アルミの角パイプフレームというのも、
スチール丸パイプが主流だったものからの新しい技術でした。
各バイクメーカーが凌ぎを削る火付け役となったガンマです。
最新技術満載です。
さて、ここからはエンジンを組み立てる作業に入ります。
部品構成が細かいのと同時に
ホースの接続も細かく指定されています。
見えなくなってしまうのは惜しいですが、
バイクの作りを知りながら組み立てていくのは楽しいのです。
四苦八苦してでも、なんとか取り回していきたいと思います。
コメント