初挑戦となったチャンバーのサイレンサー作り。
思ったよりも良い感じになった気がします。
シートカウル下から突き出たサイレンサーが
きっと格好良く見えるはず!!
という期待が大きくなりました。
それにしても、通常の位置に来る二本のチャンバー本体。
膨張室の部分は、当初考えていたのがプレミアムミラークロームでの塗装。
アルミかステンレスのように見えれば良しと。
サイレンサーも似たような色にしようとすると
それは少し違う気がしてきました。
そこで、サイレンサーは予定通りの色にするとして
膨張室は色を重ねて、溶接の焼けた色っぽくしてみたくなってきました。
そんな塗り方は何度か見た事が有るのですが
今一つ作業工程がピンと来ない。
それでも何とかイメージを作り、使う色も選んでみました。
しかし考えてみると、ノーマルチャンバーの溶接部分。
ビードの表現が少ない。
ノーマルだと、そんなものかも知れませんが
形状こそノーマルでも、社外チャンバーを付けたかのように見せるには
もっとビードの数を増やしてやる必要が有る!!
そこで、伸ばしランナーを作りまして
適当と思われる位置に接着してやりました。
そしてプレミアムミラークロームで全体を着色。
ビードの部分だけをマスキングしてやります。
まずはクリアーブルーを軽く吹きつけてみます。
そして、少し幅を広くしたマスキングテープで
ビードに近いクリアーブルーの一部を覆います。
この上にクリアーブラウンを吹き、
最後にクリアーブラックを全体に少しだけ重ねて
色を落ち着かせてみました。
クリアーブルーとブラウンの境目をボカシたかったのですが
良い方法が思いつかなかったので、今回はまずまずということにします。
#3 ハセガワ RG400ガンマ {チャンバーの塗装}
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