ガンマ400のチャンバーに焼き色

プラモデル

初挑戦となったチャンバーのサイレンサー作り。

思ったよりも良い感じになった気がします。

シートカウル下から突き出たサイレンサーが

きっと格好良く見えるはず!!

という期待が大きくなりました。

それにしても、通常の位置に来る二本のチャンバー本体。

膨張室の部分は、当初考えていたのがプレミアムミラークロームでの塗装。

アルミかステンレスのように見えれば良しと。

サイレンサーも似たような色にしようとすると

それは少し違う気がしてきました。

そこで、サイレンサーは予定通りの色にするとして

膨張室は色を重ねて、溶接の焼けた色っぽくしてみたくなってきました。

そんな塗り方は何度か見た事が有るのですが

今一つ作業工程がピンと来ない。

それでも何とかイメージを作り、使う色も選んでみました。

しかし考えてみると、ノーマルチャンバーの溶接部分。

ビードの表現が少ない。

ノーマルだと、そんなものかも知れませんが

形状こそノーマルでも、社外チャンバーを付けたかのように見せるには

もっとビードの数を増やしてやる必要が有る!!

そこで、伸ばしランナーを作りまして

適当と思われる位置に接着してやりました。

そしてプレミアムミラークロームで全体を着色。

ビードの部分だけをマスキングしてやります。

まずはクリアーブルーを軽く吹きつけてみます。

そして、少し幅を広くしたマスキングテープで

ビードに近いクリアーブルーの一部を覆います。

この上にクリアーブラウンを吹き、

最後にクリアーブラックを全体に少しだけ重ねて

色を落ち着かせてみました。

クリアーブルーとブラウンの境目をボカシたかったのですが

良い方法が思いつかなかったので、今回はまずまずということにします。

#3 ハセガワ RG400ガンマ {チャンバーの塗装}

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