ホンダNSXを作る

プラモデル

今度は何のキットを作ろうかと、少しずつ増えてきたプラモデルを眺め

今回はホンダNSXを作ることにしました。

キット自体は以前から所有していましたが、ボディのカラーリングをはじめ

例えばホイールを違ったものにしてみようかと色々悩んだ末に

イメージが固まったので作り始める事にしました。

何事もイメージ作りは大事です。

などと言いながら悩んだ期間は長かったものの、ボディ色こそ箱絵と違う以外はキットのまま

いわゆる巣組みの状態で完成させることにしました。

色々考え抜いた末に選んだボディカラーはメタリックオレンジ。

以前作った物の発色が素晴らしく、複雑なボディラインが生かせる色ではないか?!と。

以前も触れましたが、ボディの塗装には主に缶スプレーを使っています。

手軽さは満点で、塗装ブースの設置も難しいもので常に青空塗装。

ただし天気に左右されるのが難点で

こと、湿度が高い季節は泣かされます。

塗装は一度に厚塗りせず、薄く重ねて色を付けていきますが

メタリックの場合、キラキラしたメタリック粒子がムラになる事も有り

まんべんなく色が入るように心がけます。

また、着色のコーティングと艶出しにクリアーを重ねていく時にも注意が必要で

クリアー塗料と一緒に、メタリックの層も流れてしまう事に気を付けます。

とにかく厚塗りは厳禁です。

失敗は何度も経験済みです・・・

かなり気持ちが凹みます・・・

話は少し逸れますが、これまで作ってきたプラモデルでは

タミヤの製品の作りやすさは抜群で、

ランナーから部品を切り離した後の処理をキッチリしておけば

部品同士が確実にピタリと接続できます。

このNSXのキットは部品点数が割と多く

塗装で表現しにくい部分はメッキが施されていたりと、塗装と上手く組み合わせる事で

完成度は格段に上がるように思います。

とりあえず何かのプラモデルを作ってみたいと思ったらタミヤのキットを。

それもなるべく新しく発売された物を選ぶと、組み立てやすくて良いと思います。

作りやすさだけでなく、部品の精度だったり親切な設計だったり

作る途中で断念してしまうような心配は軽減されると思います。

楽しく作れることが一番です!!

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