前回の話題にしたのがエアブラシについて。
ハンドピースが、どうしたこうしたとゴタクを並べていたかと。
道具が増えれば面倒をみる事も増える。
同じく塗装関連で、塗装ブースにも触れてみようかと。
使用しているのはタミヤのツインファン。
情報によると、可動音は静かな部類で吸引力はソコソコとの話。
これもまた初めて導入する物なので基準が分からない。
とりあえず使ってからアレコレ考えようという事でタミヤ製にしました。
さて、どこの製品を使おうと必要になるのはメンテナンス。
フィルターが目詰まりを起こすと吸い込む力が落ちてきます。
そこでフィルターを取り出して綺麗にしてみます。
常設している作業台から外して分解します。
使う時は換気扇用のフィルターを表面に貼っているので
パッと見ると、さほど酷い状態ではありません。
フィルターを取り出すにはビスを外してやる必要があります。
少し面倒ですが、簡単な作業です。
ビスを抜き取ると、本体が分離できます。
目詰まりしているという程でもないか・・・
分離した、もう片側。
奥になる方のフィルター。
どちらかというと、こっちの方が正面から塗料を受けるので汚れています。
このフィルターを剥がして、更に分離。
円形のスリット奥にシロッコファンが付いていて
上方に向かってダクトが出ています。
全ての部分をエアコンプレッサーを使って吹き飛ばしていきました。
塗料は液体ですが、霧状になった物を吸い込むので
乾いた粉状の汚れが付着しています。
細かいホコリがモクモクと吐き出されます。
綺麗に吹き飛ばせば、ファンもピカピカ。
フィルターも綺麗に吹き飛ばして組み立てれば終了です。
定期的にというより、使っていて吸い込みが悪いと感じたら
分解清掃して気持ち良く使いたいものです。
プラモデル制作アイテム{塗装ブース} {タミヤ}
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