スーパーカブの習慣

時折小雨に降られながら、恒例の業務の為にカブで走りました。

雨に濡れた路面は滑りやすく、転倒には気を付けなければなりません。

本当は、雨降りならカブを出したくないのですが

業務の効率を考えると、少しくらいの降りならカブが必要。

転倒を避けるというよりも、

濡らしたくないというのが理由。

そこは働く為のカブなので雨の中を走らせても仕方ないか・・・

一日走らせて帰ると、こんな雨の日に限らず習慣になっているのが拭き掃除。

これはカブに限らず、今まで所有してきたバイクに必ずしてきた事なのです。

傷だらけだったり、錆だらけのバイクにしたくない。

バイクはアッと言う間に錆びてしまうので

遅くても乗った次の日には必ず拭いておきます。

綺麗な車体を保つのも大事ですが、

一通り拭いていると

グリスアップしておこうか・・

とか、

調整してみようか・・・

という事にも気が付くのです。

立派なメンテナンスの一つだと言うと大袈裟な気もしますが、

いつもと違う事を見つけるには丁度良い習慣になっています。

使いっ放しで車体が痛んでくると

次第に扱いも適当になってしまい、

ただの「道具」になってしまう。

錆てきたから、錆を落とそう・・・

ではなくて、錆びないように維持していく方が断然ラクチン。

丸洗いもしません。

バイクとの関係を永く続けるには、

いつもピカピカな方が性格に合っています。