スーパーカブと欲しい車

スーパーカブ110

原付で走り回っていた頃。

中型二輪、今で言うところの普通二輪に乗りたくて仕方がなかった。

400ccのバイクを間近で見ると、その大きさに圧倒され

乗るなら250ccが良いかな・・・

などと皮算用していたものです。

念願の普通二輪を取得して、400ccのバイクを購入。

それで満足していたものの、後発のバイク仲間が大型免許を次々に取得。

これは解せん!!

という負けず嫌いが高じて大型を取得。

同時にリッターバイクも購入して喜んでいました。

以前の日記にて、バイク歴を書いたことが有りましたが

レストアしたセカンドバイクでウロチョロしているうちに、

250ccへ。

そして現在のスーパーカブ110へと流れてきました。

バイクと同様、車も好きなのです。

仕事上、軽トラに乗る事が一番長い。

マイカーとしては1300cc、そして2000ccに乗り換え

1800cc、再び2000cc。

3200ccに続いて、2000cc。

そんな感じで乗り継いできました。

現在はマイカーを所有しておらず、仕事の軽バンが足になっています。

いずれ、時が来たら欲しい車は660cc。

何かを意識してきたつもりは無いのですが

車もバイクも、一度は大排気量に乗ったものの

小排気量に戻ってきてしまいました。

ダウンサイジングなどと世間では言われていますが、

それを意識することなく自然にそうなってしまったという感じです。

大きな車両のゆとりは素晴らしい!!

けれど小さな車両の気軽さも素晴らしい!!

良く良く考えてみると、

普通二輪に乗れなかった原付の頃に思っていたのは、小さな車体でバカっ速!!

車でも同じで、見た目にそぐわない機敏さが欲しかった。

ホンダ・ゴリラを改造して走り回り

車は当時呼ばれていたところのボーイズ・レーサーに興味が有りました。

A112アバルトが欲しかった。

今でも好きな車両です。

違っているのは速さを求めなくなった事。

便利な道具の一部とは全く考えませんが、

気軽さと、小ささゆえに楽しめる事が見つかった事。

車両は小さいけれど、気持ちには「ゆとり」ができたのかもしれません。

スーパーカブと遊ぼう!!#1(清澄とループ橋)

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