プラモデルをつくるにあたり、常に必要な作業に塗装があります。
車のボディ全体の着色は、毎回緊張の連続。
どうにか研ぎ出しまで済ませたら、
窓枠だけを塗るという難関が待ち受けています。
そんな時に重宝しているのがハセガワのフィニッシュシリーズ。
極薄のシールと言えば分かりやすいでしょうか。
柔軟性が有るので、ある程度の曲面にも貼ることが可能です。
窓枠には艶消し黒の物を。
旧車にはメッキやアルミを表現したミラーやジュラルミンの色合いの物を使います。
現在制作中のポルシェですが、リアウインカーとパネルに使ってみました。
どちらも透明なシートで、色ムラの心配がありません。
これを必要な大きさにカッターで切断してパーツに貼り付けます。
部品の縁は折り込むか、カッターで切断してしまいます。
凹凸にも綺麗に入りこんでくれるのが嬉しい。
状況に合わせてフィニッシュと塗装を組み合わせると
苦手な部分が克服できるので、お薦めです。
他にもカーボン調の物なども有るので
使い方次第で見栄えのする完成品が期待できますよ!!
#6 フジミ ポルシェ911カレラ{墨入れ}{クリアーレンズ}
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