プラモデルのライトが光った!!

プラモデル

100均にて調達したLED。

直列で全てが繋がっていた発光体を1灯ごとに切断して、組み込みたい部分に配置。

それぞれを半田付けして配線処理を完了させました。

ポジションに使ってみました。

電球色を選んだので、温かみのある色に光ります。

使用したキットはアオシマのセリカ1600GTで、

テールには配線が通る穴と、発光体が入る形状に成型されています。

テールライトの光り方です。

ボディ裏は黒く塗りつぶして、光が透けないようにしました。

思ったよりも光が強く、撮影してみるとボヤけてしまいました。

LED発光部をポジションランプに入れるには、それなりに苦戦。

テールのように都合の良い格好に成型されていないので

ボディにピンバイスとドリルを使って穴をあける必要があります。

発光体がスッポリ入る大きさを確保しなければ、レンズが綺麗におさまりません。

それには穴の直径をボディ側面ギリギリまで攻め込む事になります。

さらに配線コードが細い割に硬さが有り、取り回しの際に言う事を聞いてくれない。

また、発光部分との接点から断線してしまう恐れもあるので

マスキングテープで要所を適度に固定するなりしつつ、ケースの台座に収まるまでは気を抜けませんでした。

しかし手軽に手に入り、失敗しても痛手は少ない材料となるので手間を惜しまなければ良い材料となりそうです。

接着にはクリアーボンドを使用しています。

発光体や接点となる配線の付け根。

取り回した線の途中もボンドで接着してあります。

マスキングテープで取り回しをとめておき、部分的にボンドを使うという感じです。

ホットボンドでも良さそうですが、熱で部品が変形しないように注意が必要だと思われたので

固着するまで時間がかかりますが、クリアーボンドで接着しました。

車体にLEDを搭載したら、車外に配線を出してきます。

シャーシに配線を通す穴をあけて、そこから車外へ。

車体をおさめるケースの台座にも、外に出す為に穴あけします。

台座に車体を固定しながら、配線も台座下に通す。

それを台座外に出してケース背面に固定する電池ボックスに結線。

車体を固定する角度や向きを気にしながら、断線しないように全てを固定するには

かなり神経をすり減らしながらの作業でした。

それだけに完成した姿は満足感で一杯です。

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