バイク乗りにとって寒さに耐える季節が過ぎ、
快適に走り回れる季節がやってきました。
カブで何処に行こうか、
何をしようかと考えると楽しみで仕方がありません。
そんなことを考えながらの業務も悪くないものです。
片道30分程走らせての移動中に
気持ちが良さそうな所を見つけて思わず撮影。
カラッとした空気の中
まさに「新緑」といった緑の隙間から差し込む光線が心地良い。
水分補給しつつ、少しの間休憩という名のサボリ！？
柔らかい雰囲気のカラーが気に入って選んだベージュの車体は
何処に行っても風景に馴染む気がしてお気に入りです。
仕事に使う事がメインのカブ。
出先で興味を持たれる方も多く、営業活動にも一役買ってくれているようです。
樹脂ボディになって丸みが強調されたデザインと
穏やかな排気音と相まって威圧感が全く無いというのも興味を持たれる要因かと。
バイク歴は長いながら、カブを所有してから1年満たない今の時点で
良いと思った部分は色々有り
先に記した事のほかに走る事に関して挙げるならば、
周囲の流れに乗れるだけの速度は出せる。
その時の加速速度は馬鹿にしたものではない。
柔らか過ぎる感のある足は意外と何処でも走れる。
ブレーキ性能は慣れてしまえば普通。
狭い空間でのターンが軽量なので気楽。
タイヤサイズも良く考えられていてベストサイズ。
欲を言えばキリがないと思うのだが、
どこを取ってもバランスが良いと感じます。
ネガティブな部分を挙げれば、
タイヤのエアが抜けやすい。
強めにブレーキをかけるとフロントからガコン！！と音が・・・
吸盤で固定しているシートが乗車中に若干左右にズレる。
思い当たるのは、そんなところです。
新型が登場してチューブレスタイヤになった事で
抜けやすいエア問題は改善されたのではないでしょうか。
スポークホイールにチューブレスだったら気持ちが揺らぎますねぇ。
けれど良くも悪くも受け入れて
スーパーカブとはそういう乗り物として許せるのが可愛らしい所なのです。
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