スクリーンにハンドルカバー
そして心強い装備品のレッグシールド。
もはや甲冑でかためたが如くスーパーカブ!!
2022年の冬コレクションは、これで乗り切るのです。
無駄に鼻息荒く意気込んでいますが
内心「寒いだろうなぁ」という軟弱な思いが過るのが本音だったりする。
しかし、四の五の言っても始まりません。
働くスーパーカブに乗って、業務遂行に挑むのです。
で、挑む当日の朝
先日の行った「お守り」ツーリングの時よりも寒かろうと
ハンドルガードの中にカイロを投入してみる事にしました。
大きなサイズの物では無く、手のひらサイズの小さめのカイロ。
手元に有るのは「貼るカイロ」で、とりあえずどこにも貼り付けずにカバーの中に放り込むだけの状態。
さて、走り出してから数軒まわってスッポリとカバーに手を突っ込んでみると
ほんのり暖かいのが伝わってきました。
これはなかなか良いかもしれない!?
微妙な暖かさながら、温度の差が分かる程度のぬくもりを感じます。
気を良くして、ご機嫌に走り続けていきます。
手の甲にあたる、カバー上面に貼るのと
指先に来る下面に貼るのは、どちらが効果的だろうか??
などと考えながら、より良い方法を求めて走り回ります。
大きなカイロだったら、もっと暖かくなるかもしれない。
グリップヒーターなら握ってしまえるんだが・・・
ならば!!
こうしてやれ!!
貼り付ける事が出来るカイロなのですから、ひと思いに貼ってしまいました。
もともとグリップが細いカブですし、この程度厚みが増したところで問題無い。
このままハンドルカバーで覆ってしまえば指先を冷やさずに走れるはず。
大きさとしては小さなカイロがジャストサイズ。
これは殊の外有効です。
冷え過ぎず、熱くなり過ぎず
カバー内全体は暖かくならないものの
指先が冷えないだけで、段違いにラクチン。
カバー内部にコタツの暖かさを求めない限り、充分耐えうる方法なのでは!?
もしかしたら既に同じことをしている諸先輩方がいるかもしれませんが
これはなかなか使える手段です。
このまま数日試してみて、更なる方法が無いかを模索してみようか・・・
少々笑える装備ながら、馬鹿にできない方法かも!?
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