バイクのキットを作る流れでは
いつもは部品を塗ることから始めています。
ダックスは、なんとなくエンジンを組んでから塗ってみようと思い
同色になるブロックを一部組んでみました。
二分割になっている部品を一つに接着。
それぞれ単体の時に見た感じだと
円で囲った部分の意味しているところが良くわからず
なぜに細く飛び出した部分を成形しているのか！？と
こうして組み合わせてみると、その意図するところが見えました。
お分かりになった方も多いと思いますが
この部分はシリンダーにあたります。
この部分も両側からシリンダーの部分を接着する格好になります。
とどのつまり
この部分はピストンだったのでした。
完全に隠れてしまう部分なのに、わざわざピストンの形まで再現されていました。
こだわりを感じたところです。
さらにこのキットの素晴らしさですが
部品同士の接続が怖いほどピッタリ。
流石のタミヤ製品だと再認識しながらも、
これだけの精度は驚きです。
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