スーパーカブにボックスを載せる

スーパーカブ110

我が家にやってきたスーパーカブ。

実用性を上げる為、

キャリアに箱を載せます。

用意したのは俗にいう「ホムセン箱」

さて、積載するボックスをキャリアに置いてみると

箱の底面とキャリア接地面に隙間ができてしまい

そのまま積むとガタガタと不安定な状態です。

その隙間を塞いで安定した状態にする必要が有ります。

丁度良い端材が有ったので載せてみました。

すると大きさは充分間に合いました。

厚さも丁度良さそうです。

用意したボックスの底面に合わせて切り出しました。

寸法は縦25センチ、幅29センチ

厚さは4ミリです。

ちなみに用意したこのボックスですが

RVボックスという物で、鍵も付いています。

価格も手ごろなのが嬉しい。

切り出した板は、こんな感じでキャリアに載ります。

キャリアの表面積が広いので、頼り甲斐が有りますね。

ボックスと合わせると、この状態。

キャリアの外枠に箱が上手く乗り、しっかり隙間が無くなりました。

有り合わせだったものの、なかなかよろしい。

これなら少しくらい重い物を収納しても、充分耐えてくれると思います。

配置する位置ですが、キャリア前方にピタリと置くと

乗車時、ボックスが背中に当たるようになるので不快。

自然にシートに座っても窮屈な状況に陥ります。

それを避けつつ強度や固定に安心できるベストな位置に決めました。

お次は固定の方法。

ボックスは、ベルトで固定する事も可能な構造になっていますが

それでは丸ごと盗難されてしまうのが恐ろしい。

一度積んでしまえば頻繁に外す事は考えていないので

極力シンプルに、しっかりとキャリアに固定したい。

あれやこれやと想像を膨らませ、

固定する金具は何を、どのように使って配置できるかを検討します。

これがなかなか悩ましく、作業が無理なく進められるのか

見た目にもシンプルで、強度的な問題も視野に入れながらの構想。

何せ純正品をポンと載せる訳ではないので

計画は、練りに練って進める必要が有るのです。

とは言え、こうして自分なりに作り上げていく悩みは苦にならず

むしろ楽しくさえ感じます。

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