ボディをピンクのサフェーサーを下地にして、
マスキングをした後、イタリアンレッドで塗りました。
続いて赤くした部分をマスキングして
残った部分を黒く塗装します。
同時にオーバーフェンダーも黒にするので、
着色する部分だけは露出させておきます。
ついでに内側も裏打ちしてしまう事にしました。
注意点としては、マスキング残しが有ると塗料を吹き込んでしまいます。
テールの部分には発光体を差し込めるように穴が開いているので
内側から塞いでおかないと、裏打ちした際に塗料が外側に吹き出し
色付けしたくない部分まで覆ってしまう恐れがあるので要注意!!
また、窓枠には凹凸が有るので
マスキングテープを爪楊枝でしっかり密着させておきます。
どうやら上手く出来たようです。
オーバーフェンダーの縁も、綺麗な丸みを残せました。
色が切り替わる部分などのマスキングは
テープの縁をそのまま使わず、カッターで切断した面を使います。
テープの縁は凸凹しているうえ、ゴミも付きやすいので
そのままだとギザギザしたラインになりがちなのです。
お次はストライプのラインを入れます。
悩みどころはメッキの使い方でしょうか・・・
旧車らしく窓枠は光っていた方が良いので
グリルとホイールの選択が難しいですね。
#2 アオシマ ケンメリGT-R{ボディの塗装}
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