幾多の困難を乗り越え、姿が現れ始めたZ2。
画像の段階まで来て異常な事態が発覚。

お分かり頂けただろうか・・・
車体の画像、向かって右寄りにあるフロントフォーク。
ボトムケースの塗装に問題を感じないのだが、
インナーチューブに違和感が・・・

こちらは前作のFX。
ご覧のようにインナーチューブにはミラーフィニッシュが施工済み。
フロントを組む前の部品単体状態で貼り付けるのが望ましい。
しかしZ2では・・・

タンクやマフラーを装着した段階でも、
そのウッカリに気がついていない。
不可解な夏の出来事である。
いやいや、これは自分がボケまくった結果でしょう・・・
ハンドル周りの接着を済ませ、ホースも繋いでしまった。
今更ステムから外すことは許されません。
このままミラーフィニッシュを施工しなければなりません。
我ながら、最後まで気が抜けない。
それでも何とか作業を終え、完成までたどり着きました。

なかなか良いのでは!?と思う。
濃紺に見えなくなってしまったタンクやテールカウルですが
日差しに当ててこそ分かるという玄人好みの!?カラーリングは
今となってはよろしいと思えるように。

FXの角ばった格好は、渋好みには魅力的だと思いますが
シュっと切れ上がったZ2のテールは、やっぱり格好良い。

FXのセパハンはトップブリッジ下に配置したので、かなり低め。
Z2は上にしました。
マスターシリンダーとハイスロまで付いています。

ホースの取り回しに気を使いましたが
このゴチャゴチャ感が自己満足度を上げてくれます。
ちなみに塗面はペーパーを使わずに
セラミックコンパウンドだけで仕上げました。
アオシマ Z750RS Z2 {完成までの動画}
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