レベリング薄め液を初投入

プラモデル

フジミ製ポルシェカレラを制作中です。

ボディのパーティングラインとヒケの処理を済ませ

サフェーサーも吹き終えました。

続いてボディに着色していきます。

使用するのはガイアノーツのEXブラック。

ソリッドブラックに塗ります。

塗料と薄め液を希釈しますが、

ガイアノーツのカタログ等に記載されている配分は

塗料1に対して、薄め液2の割合。

これはあくまで目安にという事になりますが、

それに習って塗料を希釈しました。

いつもと違うのは、薄め液。

今まで使ってきたのはMrカラーの基本となる薄め液。

今回は、初の投入となるレベリング薄め液。

どちらも同じようにシンナーであり、薄め液として使用する製品。

違うのは乾く速度ということで、レベリング薄め液の方が乾燥時間を要します。

乾くまでの時間を遅らせる事により、塗料の表面張力を生かして艶を出しやすくするという製品。

果たして、この違いを体感する事が出来るのであろうか・・・

何事も失敗無ければ成功無し!!

という事で吹きつけてみました。

見事にユズ肌!!

この日は天気が良かったので

窓を開け放って匂いを充満させないように吹いたことが原因で

クモリを発生させてしまったのと、

それを克服させるべき措置として、日光に当ててしまったのも悪かったかもしれません。

レベリングの効果を生かすべき、乾燥時間の遅さを使わずに

早めにシンナーを飛ばしてしまったのも良く無い結果として現れたと思われます。

考えてみればクモリ対策にも乾燥時間の遅さは効果的で、

そのまま放置しておけば塗膜の水分は逃がせたはずですし

艶を出す為の表面張力も生かせたはずです。

それをいつものような判断をしたことでマイナスに振ってしまったように思います。

焦りは禁物ですね。

とりあえず、ユズ肌はクリアーを重ねてく過程でリカバリーが可能ですし

研ぎ出しでフォローも出来るはず。

塗装・・・

奥が深いし、難しいです。

#1 フジミ ポルシェ911カレラ{パーティングラインとヒケの処理}

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