スーパーカブにハマる

スーパーカブ110

すっかりスーパーカブの楽しさに溺れております。

正直なところ、ここまで気に入るとは思っていなかったのです。

と言うのも、原付の時代が長かったこともあり

普通二輪、そして大型二輪への欲望が膨らむばかり。

排気量が大きくなるたびに、パワーの違いを感じながら

所有している満足度も大きくなっていきました。

そこから逆にサイズダウンしていき、

250から110のカブへと乗り換えてきたのが現在の状態。

1300から250に乗り替えた当時は、

軽量で扱いやすく、経費の面でも負担が減った事も有って

それはそれで満足していたのです。

ですが次第に乗る時間が減っていき、

バイクが有っても乗らないが、無ければ寂しいという感じに。

そしてついに250のバイクを手放す。

手元にバイクが無い期間、およそ半年。

心のどこかでバイクをやめる事が出来ない。

動画を探してもバイクばかり。

たまたまカブの動画を見つけて、様々な映像を観ていくうちに

カブなら仕事に使って便利なはず!!

わざわざバイクに乗ろうとしなくても、乗るための理由が出来る!!

なにより退屈な仕事にも面白さが出るはず!!

そんなことを考え始めた。

そしてとうとう一度は降りたバイクに、再び乗る事となる。

自転車替わりに・・・

などと考える事は有ると思うけれど、

実際乗らなくなると自転車にもバイクにも乗らなくなる。

カブに乗って仕事をしても、それ以上は求めないかも知れない。

ネガティブに思う反面、やっぱりバイクを持つことは嬉しい。

負担を感じたら手放せば済む事。

下向きな考え方よりも、上向きに捉えて乗るべきだ!!

どこかに複雑な思いを抱きながら、カブとの付き合いが始まる。

それが今では、すっかりカブの楽しさにハマっている。

ここまで気に入ると思っていなかった。

世のカブ人気に乗って、自分も喜んでいるだけ!?

いや、それは違うと思う。

排気量、ジャンル。

色々乗ってみて、気に入らない所はカスタムして

レスポンスを追及してみたり、ポジションを追及してみたり。

自分のバイクにする事に夢中になる程の拘り。

素直に楽しく可愛らしさすら感じるこのバイクは

ミーハーな部分で気に入っているわけではない。

理屈っぽさが有ると自負している身として、

カブの利便性や実力を素直に認められたのだと思う。

そのうえで

只者では無いぞ!!

これは面白いぞ!!

という感じに、ハマってしまったのだと思う。

さて、そんな理屈っぽい自己分析は終わりにして・・・

じゃん!!

広告に釣られて買ってしまった。

どうしようか迷っているうちに、欲しい色とサイズが無くなっていく。

無くなれば後悔するぞ!!とね・・・

ハマったなぁ・・・

すっかりハマった・・・

スーパーカブと遊ぼう!!(清澄とループ橋)

コメント