今回組み立てる事にしたハセガワ製ガンマ400。
部品点数が多く、精巧な組み上がりになると思われます。
期待が大きいのと同時に、色付けも細かく指定されています。
自分の腕前からして、驚くほどの完成度とまで達しないものの
出来る限りの努力は惜しまないように頑張っています。
シルバー系に色付けを終えた部品。
部分的な色の追加を進めて、ようやく終了しました。
着色するにあたり、色を付けたままの状態で組み立てるか
それとも少し汚れたように見せるかで悩みました。
汚さずに組み付ければ、当然綺麗な色合いで完成しますが
墨入れ塗料を使って汚して組むと、フレームやスイングアーム
小さな部品の凹凸に塗料が流れ込んで、形がはっきりと出てきます。
最終的に汚すことにしたのが画像の状態です。
ブラック系の部品。
こちらは基本的に汚さない状態で、ブレーキローターだけは墨入れ。
エンジンブロックにドライブラシを使うと効果的か!?
とも思うのですが
挑戦したことが無いので二の足を踏んでいます。
カウリングなどは裏打ちしておきました。
完成後に隙間から見える部分が中途半端に見えるのを防ぐのと
カラーリングに厚みが出る効果を出すのが目的。
エナメル塗料を使って、ダクトや縁の部分にハミ出しが出来ても
溶剤で拭き取って仕上げる事ができます。
注意点は、組み付けの際
裏打ちした塗面が部品に触れて剥げてしまう事。
それさえ気を付ければ問題は起きにくいかと思われます。
次回からは組み立ての工程が中心になります。
#5 ハセガワ RG400ガンマ {部品に色付け}
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