ボディの研ぎ出しが終わったので、
今度は付属している部分を追加していきます。
と言うと凄い事をしそうですが
窓枠の細工がメインの作業。
旧車の窓枠に使うのがハセガワのミラーフィニッシュ。
メッキ調の薄いシールになります。
枠の長さと、枠の内側にかかる程度の大きさに切り出して
ラインに沿って貼り付けていくという作業です。
こんな感じになります。
ドアノブも同じくミラーフィニッシュ。
塗装とは違った輝きが、結構良い雰囲気を出してくれます。
キーホールはインセクトピン。
ボディの塗装前にしておく下処理の段階で穴をあけておきます。
これも窓枠のミラーフィニッシュと同様、しばしば使う手法。
ケンメリの給油口はリアフェンダー上に有るピラーについています。
鈍く光るシルバーを表現すべく、メタルカラーを使いました。
筆塗りして乾いたら、塗面を軽く拭き取ることで
金属的な色が出てくる変わった塗料。
拭き取った後にスミ入れ塗料を流し込んで、黒い部分に色付け。
次はいよいよ組み立てに入ります。
#7 アオシマ ケンメリGT-R{シャコタン}{ボディの装飾}{窓枠}
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