カーモデルのディスプレイ

プラモデル

プラモデルのキットを完成させるにあたり

出来上がった物をそのまま置いて飾る事はしていません。

払いきれない部分に入り込んだホコリ、

うっかり触って壊してみたり、落としてしまう事による破損は避けたいもの。

しかし完成品を眺めてニヤニヤするのは結構楽しいものです。

そこでディスプレイケースに入れて飾るようにしているのですが

台座にそのまま置いて上からカバーを置いただけでは不安定。

ですので、完成品を固定する必要があります。

常用しているのはダイソーで購入できるプラスチックケース。

1/24スケールの車、

1/12スケールのバイクモデルに使うには丁度良い大きさ。

カーモデルを作っていて、内装の組み立てが程ほどに進んだころ

車体の外から見えないようなフロアーの部分に

ドリルで4か所、穴を開けておきます。

1.5ミリのドリルを使う事が多い。

フロアーに穴を開ける際に、目立たない所を選ぶのはもちろん

車体下の装備品に干渉しないか、確認が必要です。

ボディとシャーシにあたる部分を接続する時

開けた穴に2本の針金を車体下に向かって通しておきます。

これもダイソーの針金。

なるべく目立たない色を選んでいます。

この先少々作りにくくなる場面が出てくる事も有りますが

台座に固定してしまえば逆にボディなどに触れることなく作業ができるようになります。

台座に空ける穴の位置は、車体をあててみて

なるべく直線的に針金が通せる位置を探りつつ印をつけ、

同じドリルで穴を開けます。

仮に車体をおさめてみて、問題が無ければ良いですし

あまり良いと言えない場合は、あらためて開け直してしまいます。

台座に車体が付いてしまえば見えなくなりますが

舗装路を表現するために耐水ペーパーを貼っているので

失敗した穴は隠せます。

使用しているのは240番。

台座にあてたうえから手のひらで縁に折り線をつけ、

その形に沿ってハサミで切り出し。

台座に両面テープで貼り付けてやり、使う穴の部分を

台座裏から再びドリルを使ってペーパーに貫通させます。

あとは車体から出た針金を台座に通して裏に出す。

ペーパーだけに、完成品を表面に触れさせて傷やハゲを起こさないように・・・

出てきた針金を適度に捻って固定してやれば完了です。

あまり強く締め過ぎて壊してしまうのは避けたい。

完成品を、より低く見せたい場合

もう少しだけキャンバーを効かせたい。

そんな場合にも上手く使える方法なのです。

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主に車のプラモデル制作の過程を紹介しています。 内容は素人趣味の域です。 御理解頂いた上、是非最後までご覧ください。 キットの選択、及び動画の公開はマイペースで行っています。 制作過程が順不同の場合が有りますが、御了承ください。 よろしければチャンネル登録も、お願い致します。 趣味のブログ トヨタ86とスーパー...

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