久々に改造車を作ってみます。
ベースはアオシマのグラチャンからケンメリGT-R。
いわゆる「シャコタン」です。
どの程度車高を落とすかは、追々バランスを見つつ
好みの状態にしていくつもり。
実のところ、このキットを作ろうと何度も箱を開けていたのですが
どんな仕様にするかイメージが浮かばなかった。
行き当たりばったりで作り始めると
後から「やっぱり・・」が起きるので、
ある程度考えがまとまってから作るようにしています。
ようやくカラーリングが決まり、天気の様子を見て塗装から始めました。
白の成型色のボディを下処理して、タミヤのファインサーフェイサー。
色はピンクです。
赤を塗る時は、下地をピンクにすると発色が良い。
ルーフからボディサイドにマスキングしてタミヤのラッカー塗料、イタリアンレッド。
シャコタンを塗装するにあたり、今までは赤を使う時は主にピュアレッドを選んできました。
重みのある赤で、ドシっとした印象になります。
今回は少し明るめの赤になるイタリアンレッドにしてみます。
色の切り替えになる位置決めに結構悩みました。
ボディサイドだけでなく、ルーフ上で左右から交わる部分も肝心。
角度も無視できません。
Aピラーとの兼ね合いも関わってくるので寝かせ過ぎても、立ち過ぎてもNG。
かと言って、ピラーの角度と同じでは面白くないし・・・
という偏見の元、行きついた角度が画像の感じ。
次はピンクの部分を黒くしていきます。
#1 アオシマ ケンメリGT-R{ボディの下処理}{フェンダー薄加工}
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