すっかり夏の日差しが強くなってきた昨今、
窓越しにスダレが欲しいというのでカブに乗って買い物へ。
丁度良い具合の物を購入してカブの元へと戻る。
さて、このスダレ
どうやって持って帰ろうか・・・
カブに乗れる公の理由ができたので、
スダレくらいどうにでも持ち帰れるだろうと安易に出てきてしまった。
しかしホムセン箱に突き刺してみたとて、蓋は閉まらない。
背中に入れて帰るのも姿勢が良すぎる。
腹に入れたら前が見えない。
片手で持って、片手運転で帰る?!
元はと言えば出前の時に片手運転で操作が完結できるように作られたというカブ。
こんな時は出前持ちが如く、片手運転でスダレを持ちかえればカブ乗りの誉れとなるのではないか!?
物は試しと走り出す。
と、積み重ねた蕎麦のせいろと違って軽過ぎる。
風圧をモロに受けると凧のように上がりたがる。
風に負けるな!!と強引に腕力でねじ伏せようとすれば壊れそう。
なんとも邪魔臭い。
レッグシールドの内側なら風は避けれるな・・・
膝で押さえて乗ってみようか!?
いやいや、恰好があまりにも滑稽過ぎる。
こんなんじゃ私のイメージが下がること請け合い。
お!?
こんな時こそベトナムキャリアさんが頼りになるはず!!
良いじゃないですか!!
これぞ日本のホンダが誇るスーパーカブ!!
スダレが良くお似合いです。
ベトナムキャリアにスダレというのもアジアの香りがしてきます。
こんな感じに積み込んで、ちょっと格好良いカブ乗り気分になりながら
トコトコ走って無事に帰宅となりました。
スーパーカブと遊ぼう!!(清澄とループ橋)
コメント